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Refrain no Chika Meikyuu to Majo no Ryodan Vita
Refrain no Chika Meikyuu to Majo no Ryodan is an RPG by Nippon Ichi.
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June 23, 2016
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Platform:
Developer:
Nippon Ichi
Publisher:
Nippon Ichi
Role-playing game
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53
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グランドフィナーレ:
“ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団”に存在する全てのトロフィーを取得しました。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団:
“ルフランの地下迷宮”を完全攻略。 前人未到、人跡未踏の快挙! おめでとうございます!
1頁:
勝った。 それにしても、なんと心もとない世界だ。これが餌だと、これを食うというのか?
2頁:
死の匂いが強くなる。 ここは地獄か?それとも……。 だが、このままではじきに、確実に、死ぬ、死ぬ……。
3頁:
死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬ……。 なんたる油断、なんたる弱さ。 このままでは負ける。
4頁:
左目が、爪が、足が……。 賢き者、小賢しい者! 立ちはだかる者!
5頁:
恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。
6頁:
見つかった……。 やはり“ここ”まで追ってきた。 だが、ヤツも手負い。旅の途中で拾った小娘が役にたった。 それに、手は打った。 これ以上は引けぬ。
7頁:
出会いに偶然は無い。 それは人間も精霊も同じだ。 全ては最後の1手のための布石――だ。
8頁:
ここの支配者―― 自然に生まれたとでも言うのか? わからぬ……わからぬことだらけだ。
9頁:
まったく、不可思議な世界だ。 まるで夢の中にでも迷い込んだような。
10頁:
マロニエの実に知恵を与えた。 思わぬことが起きた。 与えた知識をもとに人間の真似事をする。見ていて飽きない。 とても面白いやつらだ。
11頁:
壁には決してたどり着けない、永遠に続くこの世界。 人間はどこかにいるのか?わからぬ。 わからぬが問題は無い。 “ここ”ではないからだ。 だがそろそろ潮時だ。 手を打たねばならない。
12頁:
鳥人の王、抜け目のない男だ。 今は大丈夫だが油断はできない。 だが、所詮旧態依然とした王政だ。 いくらでも手はある。
13頁:
王妃に目をつけられた。 愚かな女だ。
14頁:
奴隷を与えた。 従順で力強く、無口な奴隷を もっとも愚かでルールを守れぬ者に与えた。 結果は見えている。
15頁:
準備は整った。 大地震に見せかけ大天窓をふさいだ。 もうここは暗闇の世界。 不測の事態でも盟約が守れるのか見ものだ。 まあ、守れはしまい。
16頁:
栄枯盛衰は世の習いというが 笑いがとまらない。 ああ、内なる破壊欲が満たされる。 こんな人間だったか? 影響されているのか? だが、これほどの快楽はかつて感じたことがない。
17頁:
“ここ”の神だそうだ。 だが、“ここ”にはもう用は無い。 触れぬ神にたたり無しだ。 黒ノ紙を使ってでも戦いは回避せねばならない。 ――6枚あった黒ノ紙も半分を切ってしまった。
18頁:
美味しい、驚いた。 こんな食べ物があるとは。 周りの人間は食べない。灰汁が強くて無理だそうだ。 こんなに美味しいのに。
19頁:
ああ、どこかの地に根を下ろすことがあれば“これ”をたくさん植えよう。 これは毎年実を付けるのだろうか? そこは四季がめぐる土地だろうか? そうであるなら、それはきっと幸せなことに違いない。
20頁:
虫が煩い。 花に肉を与えて駆除しようと試みたが 互いに闘おうとはしなかった。 まあ、そういうものか。 村の連中は愚かだが、素朴で気のいい連中だ。少しの間、ここで暮らすのも悪く無いかもしれない。
21頁:
ヤツが来た……。 ヤツは村に居座った。 どういうつもりだ? ああ、世界が崩れる。 ――だが、本来の目的を思い出した。 感謝すべきだ。 そして昨日地震が起きた。もうここも……だ。 明朝ここを立つことに、なんの躊躇いもなくなっていた。
22頁:
くだらない世界だ。 ぶち壊してやりたい。 だが、強力な支配者達による戦争が続いている。 一朝一夕にはいくまい。
23頁:
この均衡はいつまで続く? 手遅れになる前に手を打たねばならない。 勝者が生まれるとやっかいだ。
24頁:
ここはマナが豊富だ。 魔力があらゆる物体の隅々まで満ち満ちている。 ぎりぎり耐えられるといったところだが、このままではまずい。 手を打つ必要がある。 人ならざる者は初めてだが、知性があるならば成功しよう。
25頁:
二匹の悪魔。 だが、いかんせん片方は頼りない。 ヤツが溺愛している“子”の方に与えたほうがいいかもしれない。 あと、やっかいな力を持つ“一族”の話を聞いた。 ここが安定したら行かねばなるまい。
26頁:
混沌と秩序。 あと一つはなんだ? 支配する上で、排除すべきは“力”ではない。 “考えるという行為”だ。 快楽を教えれば、いずれ考えることも忘れる。
27頁:
調停を行うことで、最低限の信用は得た。 子を擁立することで、3分割する。 この均衡はそうそう崩れまい。 あとはこの間に、力を与えるだけだ。 そうすれば、2つになってもバランスは維持されよう。
28頁:
――あの男、何者だ? 悪しき魔女だと?笑わせる。 目にもの見せてくれる。
29頁:
何だこいつは! ダメだ。直感でわかる。 こいつには勝てない。すくなくとも今は。
30頁:
“あそこ”に手をつけるのが早すぎたということか。 まさか、こんなヤツを呼び込むことになるとは……。くそ、今は逃げるしかない。
31頁:
不死不老の力を与えた。 これでもう安心だ。 仮初とはいえ、不死は人を臆病にする。 不老は考えることをやめさせる。 この均衡は盤石だ。 時間が惜しい、さよならだ。
32頁:
初めて“意味”のある“所”に来た。 もしかすると数多世界、上位二十六環の1つかもしれない。 ここより後ろは全て閉じよう。 閉じれば二度と戻れない。 だが、いずれ1つになる。 郷愁を捨てねば前には進めない。 “鍵”の存在を知った今、進むべき道は1つしかないのだ。 ――ああ、まさか涙が出るとは。
33頁:
海が割れ地が裂けた。 取るに足らぬ程度の“分離体”でこの力。 想像以上だ。 だが、今は戦わねばならない。 一人では無理だ。仲間が必要だ。
34頁:
死んだ。 次々と人が死に、都市が、国が滅びる。 聖槍は、一応完成した。 だが、“ここ”では核となる部品の魔力がたりないため、いつ壊れても不思議ではない。 錬成を試みるが、このペースでは真の完成を待たずに“ここ”は滅びよう。
35頁:
聖槍の状態はふせ、仲間を置いて 旅に出ることにした。 ヤツ以外には告げずに行く。 この気持ちはいったいなんだ? 好きだったとでもいうのか?
36頁:
あの時から何も変わらぬ景色―― だが、以前とは別物に見える。 滅び行く世界と共に、静かに朽ち果てるというのか? 馬鹿げている。 だが、こいつは信用するに値する。 これは呪縛だ――人は求める。 当然だ。 偽物でも、ここに置けば十分な目くらましになろう。
37頁:
気候はいい――もっとも魔力―― “ここ”に作る――暴力以外の―― ――以降、解読不能。
38頁:
場所――探す―― 魔力が集まる場所は――森―― ――以降、解読不能。
39頁:
ここにこれほどの―― 素晴らしい力――だが―― ――以降、解読不能。
40頁:
危険だ―― 可能性にかける―― ――以降、解読不能。
41頁:
男――娘を―― 使える―― 少量の――日々―― ――以降、解読不能。
42頁:
時間はある―― この娘は“ここ”では――千年に一人の才能―― ――以降、解読不能。
43頁:
――とは比べ物にならないが 運命に導かれている――面白い―― 何が起きるのか――吉と出るか凶と出るか―― ――以降、解読不能。
44頁:
ヤツをまいた。 勝利だ。 だが、いずれここまで追って来るだろう。急ぎこの地を離れ、ここでの地盤を固めねばならない。
45頁:
ダメージは一刻の猶予も許さぬ程に深刻だ。早く“アレ”をせねば……。 だが、使う相手を間違えたら二度と使えない。 吟味せねばなるまい……が、時間が無い……。
46頁:
北から来た旅の一座だ。 この程度の“マナ濃度”でこれだけの力。 悪くない。 座長夫妻に近づきチャンスをうかがう。 ……時間が無い。
47頁:
年端もいかぬ子が3人。 みなさしたる才能はないが、何かに使えるかもしれない。 だが、場所がわからなくなった。 そもそも“そういう仕組み”だったようだ。 出る前に注意すべきだった。忌々しい。 面倒なことになった……が、まあいい。 時間はいくらでもある。
48頁:
“愛”と“命”と“欲”…… 世界はこの3つでできている。 人も虫も関係ない。 つつく場所は皆同じだ。 そして、この虫。 力は無いが賢い女だ。 任せるに値しよう。
49頁:
魔女の勘が囁く。 本当にこの場所でいいのか?と。 だが、時間が無い。 ヤツから逃げ切ることは無理だろう。 どこかで決着をつける必要がある。 急がねば。
50頁:
娘が生まれた。 いずれは父の後を継ぐ“偉大な王”となるのだろう。 だが、そんなことはもうどうでもいい。 全て忘れるのだから。
51頁 失われた頁:
魔王とて不死ではない。 黒ノ紙で交渉に応じさせた。 十分な報酬のはずだ。 だが、もう一人の魔王とも言うべき娘のことは伏せた。 こんな世界を三等分して治める事に興味は無い。 いずれ滅びゆく世界だ。
52頁 失われた頁:
分離体でこの強さ。 まさに驚嘆すべき力だ。 この力は全てを変える、全てを超越する力だ。 できるのだろうか……できなければ 全てが無に還ることになる。 やらねばならぬ。
53頁 失われた頁:
庭にいた“こいつ”に、気まぐれで 黒ノ紙を使ってしまった。 このままここにいるのも悪くない。 そう思える場所だ。
54頁 失われた頁:
不覚だ……。 手負いの身とはいえ、魚ごときに食いつかれるとは。 左足を失った。 戦況はますます悪化するだろう……。
55頁 失われた頁:
賢者の運命を担うものは、あらゆる世界で秩序を導く役割を担う。 そうか……。 その者が私の前に立ちはだかるということはそういうことか。
56頁 失われた頁:
支配者は黒ノ紙で眠らせた。 神が機械仕掛けとは、皮肉めいている。 しかし、こいつは誰が作った? なんの為に?
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